ダイワの月下美人で揃えたセッティング例ですね。月下美人シリーズはメバル・アジをターゲットとした専門タックルなので、高額ですが、当然品質も最高です。このセッティングではロッドが、ソリッドロッドなので穂先が柔らかく、食い込み重視で、アジにも持って来いですね。7.6フィートの長さは距離と使い勝手のバランスが良いあたりですね。短い方がルアーコントロールのためにはいいのですが、遠投には長い方が有利で、その中間のバランスをとっています。リールはメバル専用です。ナイロン3lbで140m巻けるので、十分です。ナイロンはほんのすこし伸びる性質があるので、アジなどの食い込み重視をする際には有利になります。
シマノのメバル・アジ等のライトソルトウォーターのブランドソアレシリーズで揃えたセッティング例ですね。こちらの特徴はドラグ力が6キロもある2500番台のリールです。自重はややあるのですが、ハイギアであるのでルアーの巻きとりのバリエーションも増え、また巻きあわせもやりやすくなります。フッコクラスのシーバスでも楽しめます。
がまかつのLUXXEシリーズから宵姫をロッドとしたセッティング例ですね。チューブラータイプなので感度がよくあたり重視ですね。適合ルアーが0.9~7.0gまでと幅広いことで、ジグヘッドからプラグ、メタルジグまで様々なルアーを使うことができるロッドになっています。リールは回転重視のセルテート。やや自重はありますが、メンテナンスがあまり必要のない設計になっています。使うラインもナイロンより感度がよいフロロを選んでます。2.5lbを使っているのはラインを細くしたほうがラインがなめらかになるからだと思います。
30年のメバル釣り経験を持つKさんのセッティング例。1グラムのルアーをストレスなくキャストできて30アップとも対峙できるロッドをチョイスです。Kさんはワームよりもプラグを良く使う人なので、プラグをメインに考える人は真似してみるといいかもしれません。
あまり出回っていないオフトのマチルダ78をつかったセッティング例。